自由が丘・自由日記
2009-06-05T11:13:40+09:00
nattsu358
気の向くまま、ひとりごと。
Excite Blog
みんなで名護
http://nattsu358.exblog.jp/11176435/
2009-06-05T11:13:38+09:00
2009-06-05T11:13:40+09:00
2009-06-05T11:13:40+09:00
nattsu358
子連れde旅
朝6時起き。
ココ、がんばって起きる。
羽田のコーヒーショップでみんなで朝食。
じじ、ばば、おじさんも登場。
飛行機。
ココ、楽勝。
3つともなると、ほんと楽になるもんだ。
初めての那覇。
小雨。
涼しい風。
ホテルに向かうtaxiで、ココ爆睡。
高速から、だんだん海が見えてきて嬉しくなった。
無理やり起こされ、吹き抜けのロビーでぐずるココ。
ウェルカムドリンクがシークワーサァーのジュースだった。
オキナワ、なのねっっ!!
お腹が空いたので、レストランで高級沖縄そばを食べる。
めちゃくちゃ上品な透明のスープ。
オープンエアで、ほんとに気持ちいい。
三日間の滞在が楽しみになる。
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オキナワ
http://nattsu358.exblog.jp/11032593/
2009-05-21T22:42:00+09:00
2009-05-21T23:10:17+09:00
2009-05-21T22:42:30+09:00
nattsu358
子連れde旅
こんどの日曜日から、生まれて初めてオキナワへいく。
最初の三日は、ずっと泊まってみたかったリゾートホテル。
おつぎは、那覇のリゾートホテル。
最後は、1週間ほど那覇市内と恩納村に
キッチン付のコンドミニアム。
どーなるかな。
梅雨だっていうけれど、まあいいか。
突然、行く羽目になったオキナワ。
ほんとの旅って、自分で行き先を決めるよりも、
向こうからやってくる。
そう。
旅は、突然向こうからやってきて。
私の周りの空気とか、景色とか、人とかが、
全部変わる。
自分で行くって決めた旅より
向こうからやってくる旅が、
ほんとの旅って気がする。
なにがほんとかなんて、わかんないけれど
今朝目覚めたとき、
ふとそう思った。
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さよなら、キョーシロー
http://nattsu358.exblog.jp/11032336/
2009-05-21T22:24:00+09:00
2009-05-21T23:14:09+09:00
2009-05-21T22:24:26+09:00
nattsu358
今日のできごと
今日は、子供が風邪をひいて一歩も外に出られなかった。
夕方、パパに留守番を頼んで、ひとり自由ヶ丘の町に散歩にでた。
ipodには、キョーシロー。
彼は、小学生のわたしに異国のロックやポップスを教えてくれた
大切なひとだった。
♪気の合うトモダチって
たくさんいるんだ
いまはわからなくても
町ですれちがっただけで
わかるときがくるさ~♪
わたしは気がついたらもう36も後半。
気の合うトモダチは、
まだほんの数人しか見つからないまま
生きている。
駅前で知っている子を見つけた。
原宿でずっとアクセサリーとか服の
インポートをしていた女の子。
すごく懐かしくなる。
あの子は、変わってなかった。
あのとき一緒にいつもいたフランス人の
恋人が隣にいなかっただけ。
わたしは当時のわたしとかけ離れた生活を
この町で送ってる。
時間てなんだろう。
未来ってなんだろう。
声をかけたいなって一瞬思ったけれど
やめた。
すっぴん顔で、
自由に、
自由ヶ丘の町を歩く
東急の横を通り過ぎる。
閉まりかけた古くからあるオモチャやの前を通る。
ありふれた日常。
なんでもない風景。
ひとりでふらっと歩くだけで
いつもと違う空気を吸った。
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ナポリのピザ
http://nattsu358.exblog.jp/9724946/
2008-10-20T21:50:25+09:00
2008-10-20T21:51:10+09:00
2008-10-20T21:51:10+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
娘の洋服をしこたま見ていたら
旦那さんから電話がきて、
洋服やさんまで迎えにきてくれた。
やっと買い物の鬼となっていた私は
急にお腹が空いてきて
外でなにか食べようということになった。
最近、ピーコックのある通りにできた
新しいピッツェリアを試すことに
お店に入るとカウンターが並んでいて
子連れの私たちは二階席へ通された。
まずは久しぶりにカンパリソーダを注文。
イタリア系に入るとつい頼みたくなってしまう。
前菜には自家製ピクルスと、その日のおススメだった
白インゲン豆とトリッパの煮込み。
ピッツァは、マルゲリータとモルタデッラを注文。
やっぱり石釜のピッツァが好きだ。
あつあつで、でっかくて、とてもおいしかった。
ぜんぶイタリアの味だった。
今度は、ランチを試したいな。
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idee
http://nattsu358.exblog.jp/8696011/
2008-06-01T15:47:55+09:00
2008-06-01T15:48:11+09:00
2008-06-01T15:48:11+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
そんなideeが自由ヶ丘にオープンして
ちょっとうれしかった。
***
古い男友達のKが、離婚をするとかしないとか
いろいろ最近あったみたいで
突然、自由ヶ丘を訪ねてくれた。
とても天気のよい午後だったので、
どこか気持ちのよいカフェでもいきたいねってことになり
ideeカフェへ誘った。
でも三階のカフェは、わたしみたいな子連れのママで
溢れかえっていて、平日の午後とは思えないほど混みよう。
もちろん入るのはあきらめた。
自由ヶ丘には、思わず毎日通いたくなるような
カフェが見つからないままでいる。
こんど、もっと空いている日にいったら、
また昔みたいにideeでお茶が飲めるのかな。
窓越しからいつも遠くに東京タワーがみえていた
青山のあの店を想い出す。
これからブルーノートでライブを見るぞーと、気の合う友と
わくわくしながら、ちょっと軽食をつまんで
アペリティフを飲んだ日もあれば、
天気のよい日曜日、お気に入りのノートと本をもって
ひとりでお茶を飲んだ日もあった。
今の私は、あのときのカフェの使い方はぜんぜんちがってる。
いつも私の席の隣には、小さな相棒が横にちょこんと座っているから。
ひときれの果物のタルトは、小さな娘といつも半分こ。
昔みたいに、ゆっくりとお茶はできないけれど、
娘とのカフェタイムは、やっぱり毎日に欠かせない
幸福でいっぱいの甘い時間だ。
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熱風
http://nattsu358.exblog.jp/7332966/
2007-08-22T17:04:00+09:00
2007-08-22T17:05:55+09:00
2007-08-22T17:02:24+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
たいてい午後になると、それは始まる。
夕方表に出ると、干していた洗濯物が、
ぱらぱらと庭の地面に落ちていて、
どれくらい強い風が吹いていたのかがわかる。
昨日はお隣の95歳のおばあさんが
家の洗濯ものを拾って
自転車のかごに入れておいてくれた。
お昼ごろ、駅まで友達を送りにいった帰り道、
まるで砂漠に吹く風のように、乾いていて、
恐ろしいくらいに熱い。
しばらく山の家で避暑していたので、
この暑さに異常さを感じてしまう。
エアコンは29度に設定している。
それでもずいぶん涼しい。
涼しい部屋のなかから、外に吹き荒れる熱風を眺める。
いつか前に、アジアのどこかで
こんな熱風に吹かれたことがあったような気もする。
でも、もう少し、匂いと温度が違った。
山の向こうから届いているような
もっと自然の、緑の香りを感じたはず。
そして、やっぱりこの風は気味が悪いな、と思う。
・・・どうか東京が砂漠になりませんように。
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休日
http://nattsu358.exblog.jp/7193805/
2007-07-26T23:36:00+09:00
2007-07-26T23:52:07+09:00
2007-07-26T23:36:59+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
育児に追われながら、ぼちぼち仕事をしているうちに
一番好きな「書く」ということをしなくなっている自分に気づく。
お子が生まれて、めっきり海外にも行かなくなった。
ここに記したいくつかの海外旅行日記をとても懐かしく思う。
次に行くのはどこなんだろう?
ハワイか。台湾か。
はたまたいつものバリ島か。
フランスも、イタリアも、今では遠いところとなってしまった。
やんちゃな娘を連れて、ヨーロッパまでの渡航なんて考えられない日々を送っている。
母親とは、自分のことは差し置いて、子供を育てる生き物なんだと思う。
私もご他聞にもれず、何よりもお子を優先させるように自然となった。
いつの間にか、自分の好きなことをできなくなることにストレスを感じなくなった。
私の中に生まれた自然な本能に沿って生きることが、とても楽だということを知るようになった。
***
今日は久しぶりに娘をだんなに預け、一人で自由が丘の街にでた。
最近一人で出かけるとき、バギーがない身軽さに違和感を感じることがある。
いつも歩くときはバギーを押しているから。
てくてく歩いて、いくつかのインテリアショップをのぞいたあと、
3年ぶりくらいに、セントクリストファーで紅茶を飲みたくなってふらっと入った。
ちょうど幸運にもバラの咲く庭を見渡せる窓際の席が空いていた。
アッサムとダージリンのブレンドティーにミルクをつけてもらい
庭園を眺めながら、一人ゆっくりと飲む。
外は夏の雨がしとしと振っていた。
いろんな種類のバラや草花が、雨水を吸って、生き生きと咲いているのが見える。
都会の中の小さな緑と草花に、心と身体がゆるんでいく。
なんにもしたくない。
ゆるゆるの、静かな時間。
ただボーっとバラを見る喜び。
熱いティーカップに時々手をのばす幸せ。
時々、めくるイングリッシュオールドローズの写真集。
こころと身体とたましいが、しんしんと休まっていく。
そんな静かでとろけそうな感覚を味わった。
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yakitori
http://nattsu358.exblog.jp/5759665/
2006-09-26T20:52:00+09:00
2006-09-26T20:55:12+09:00
2006-09-26T20:52:08+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
最近の自由が丘は、気のせいかもしれないけれど
夏よりも少しだけ、人の数が減ったような気がする。
この前、子連れである隠れた人気の焼き鳥やで
夕飯をいただいた。
お店の名前はあえて伏せておくことにして。
時間は、ほかのお客さんに迷惑のかからない
開店と同時くらいに入店。
計算どおり、お客は誰もいなかった。
少しずつ、串を頼んで、だけど急いで食べる状況。
なにせ子連れには向いていない雰囲気。
冷奴などを、娘に食べさせ、ご飯を食べさせ
やわらかくて質の良い、焼き鳥をちぎって食べさせ、
自分も口に放り込みながら、食べた。
ジューシーで上品な味の鶏料理の数々、
とってもおいしかった。
だけど最後、お茶を頼んだとき
なんと私の分、ひとつだけしか湯のみが運ばれてこなかった。
大人二人分のお茶も出せない
そのお店の心意気にがっかりした。
今の時代、まだこういう店ってあるんだね。
とてもおいしいのに、あまりブレイクしていない理由が
最後のお茶で、わかった気がした。
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BE 岡本太郎
http://nattsu358.exblog.jp/5214754/
2006-07-08T16:54:00+09:00
2006-07-08T17:05:33+09:00
2006-07-08T16:54:23+09:00
nattsu358
今日のできごと
七夕の夜の最高のプレゼント・・・!
高度成長の歯車にまかれて堕落していく日本と
太郎さんはずーっと闘っていたことを改めて
想い、心が震えた。
「明日の神話」は、今の世に本当に
必要だから、現れたんだと思う。
彼が死ぬまで闘い続けていたことは知っていた。
でも、本当に何と闘っていたのか
何を作品を通して私たち日本人に訴えていたのかが
ストンと心に落ちた。
東京の真ん中、青山に拠点をおきながら、
神話をすっかり忘れて、変わり果てていく日本と
日本人を感じまくっていたんだと思う。
危機感を誰よりももっていたのかもしれない。
そして、一度すべてが壊れて再び再生する強さを
彼は知っていたのかもしれない。
未来の日本が辿る道を見ていたのかもしれない。
もちろん、彼は人を救おうなんていう
おこがましいことは思っていなかっただろう。
でも、彼の芸術活動を見て、その個で輝く強い太陽の
エネルギーを感じて、
自分の光を思い出す人たちが出てきたら
大勢出てきたら
結果的にそれは日本を救うことにつながるんだよね。
パリやメキシコの映像を見ながら、
古代昔から、彼はいつも同じ仕事をしているんだろうって思った。
昇天する炎の魂。
彼が他界した夕暮れに、東京の空に巨大な火の玉が
浮かびあがったのは、ぜったいに彼の魂なんだと思い、
その奇跡に心が震えた。
太郎さん。
私もしっかりキャッチしたよ!!
あなたが投げかけてくれたメッセージ。
ぜったい忘れないように生きていくって決めました。
そしてミューズである敏子さんの絶えない笑顔と愛の強さに
同じ女として脱帽でした。
この夏でもうすぐ1歳になる娘と
迷わず太郎さんの壁画を汐留まで見にいこうと決めた。
死の闇を抜けて、生という光の中に出てきたばかりの娘なら
その見たまんまの太郎さんのピュアなメッセージを
原色で感じ、理解できるんじゃないかと思う。
娘のこれからの人生、個で、自由に、人間らしく
強い輝きを放つことを願いながら。]]>
オーガニックベビー服 sence of wonder
http://nattsu358.exblog.jp/5174278/
2006-07-03T16:12:00+09:00
2006-07-03T16:43:09+09:00
2006-07-03T16:12:00+09:00
nattsu358
自由が丘散歩
はじめはピーコックに行って
ベビー教室に通ってみようかと思い
レッスンを見にいったけれど
いまいちぴんとこなかった。ざんねん。
そのまま、パンやでコロッケパンを食べながら
片手でベビーカーを押してぶらぶらした。
娘を外で遊ばせたくなって
自由が丘公園なるところへ行き
砂場で遊ばせてみたけれど、あまり遊び方が強烈すぎて
すぐに退場してしまう。
気がつくと、町中soldだった。
よし!と思いついて、一番わたしが気に入っている
ベビー服のお店へ直行する。
sence of wonderというそのお店は
オーガニックの素材でできた、気持ちのいいお洋服だ。
今月の娘の1歳のバースデーに
かわいらしいワンピースを着せたいと思っていたから。
ずっと前からウィンドガラス越しに
目をつけていた、木苺柄のワンピを狙って!
お目当てのワンピ、ちょうど娘のサイズがひとつだけ残っていた。
いつもがらがらの店内は、びっくりするほど
赤ちゃん連れのママたちで満員。
どの赤ちゃんもすごくかわいくて、みとれてしまった。
そんななかで娘の初めての試着。
こんなときに限って、さっき私が食べていた
コロッケパンのコロッケのソースが
いったいいつ落ちたというのか、
娘のおしりのところについていて
まるで"何か”のようで、恥ずかしくなると同時に
お姉さんに「これはうん○ではありません!」と
言い訳したくなったが、やめておく。
わあわあといいながらも、うまく試着させることができ
鏡に映るわが子の姿を見て、しばし自己満足にひたる。
一目ぼれした甲斐があった。即、買った。
店員のお姉さんいわく、木苺はあまりとれないからって
言っていたけれど、もしかして木苺の天然の色で
染めたのかしら?
オーガニックだから、ぜんぶ自然の染料で染めるのかな。
もっとちゃんと説明を聞けばよかったな。
お子がいると、買い物をするだけで精一杯。
おかげで決断力は前よりついた気がするけれど。。。
次はどこでバースデーケーキを予約するか考えるのが楽しみ!
娘の分は、赤ちゃんでも食べられそうなケーキを私が作ろうかとも思案中だ。
大人が8人もいるので、かなり大きいのを用意しなくちゃならない。
個人的にはパリ・セヴェイユのケーキが自由が丘では一番好きだけど
普段買わないダロワイヨもおいしそうでいいかもしれないと思う。
だけどじいさんたちのことを考えると、モン・ブランのケーキとかが
いわゆる「ケーキ」らしくていいのかな。
それとも意表をついて和菓子か?
亀や万年堂か蜂の家で??
ああ~、甘くて幸せな悩み!]]>
沖縄時間
http://nattsu358.exblog.jp/5164872/
2006-07-02T13:23:00+09:00
2006-07-02T13:50:37+09:00
2006-07-02T13:23:52+09:00
nattsu358
ホン ノ ムシ
岸 朝子 / 大和出版
いよいよ夏本番!が近づいてからというもの
なぜか沖縄に行きたくて仕方がない。
わたしはまだ沖縄を知らない。
だから、沖縄のことを書いてある本を読んで
ただ空想をめぐらせている。
フードライターの岸さんの書く沖縄は、
魅力的なことがいっぱい。
とくに沖縄におけるスローライフについてと
食の描写がとてもいい。
わたしはもともとスローテンポな性質なので
ますます沖縄の魅力を感じてしまう。
また、読んでいて私の愛するバリ島とも
かぶってきてしまった。
バリより沖縄のほうが、もっと旅行者に対して
ほんとの意味で開けている気がするけれど。
今まで沖縄料理は、東京のいろんなところで食べてきた。
だけど本物を知らない。
料理は、やはりその土地で食すのが一番だと思う。
味は風土によってとても変わるから。
沖縄のきれいな写真集もみつけた。
南風(ぱいかじ)浪漫―ミントブルーの海に浮かぶ島
新美 直 / アップフロントブックス
ISBN : 4847015266
スコア選択:
沖縄 南風浪漫〈2〉きらきらひかるヒミツの島
新美 直 / アップフロントブックス
ISBN : 4847016181
スコア選択:
透きとおるサファイアブルーの海と白い砂浜、
色彩豊かな花々が、とてもリアルに一冊のなかに散りばめられていて
ページを広げるたび、
そこに自分が裸足で立っているような感覚になってくる。
とにかく、この写真集を眺めるだけで幸せな気分に!
オレンジ色の瓦屋根や神様のいる祠、
でっかい大木など、わたしの好きなものがいっぱいある世界。
・・・・・・・・
さっき窓を開けたら、熱風が部屋のなかに
もわんとはいりこんできた。
一瞬、沖縄を感じた。
ほんとの沖縄ってこんな風な感じなのかな、と少しうれしくなった。
■沖縄料理やさん「がじゅまる」■
東急東横線、大井町線 自由が丘駅 正面口 徒歩2分
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-12-2 新栄ビル2・3F
Tel:03-3718-0370
このお店、とってもいい感じでおいしいから気に入ってます。
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緑ヶ丘のひとこま
http://nattsu358.exblog.jp/5002835/
2006-06-13T18:49:00+09:00
2006-06-13T18:55:08+09:00
2006-06-13T18:49:52+09:00
nattsu358
今日のできごと
いつもは6時半に起きているのに
今朝は娘が9時40分に目覚めた。
昨晩はめずらしくよくおっぱいをほしがったので
何度も寝なおしたからだと思う。
子供ができるとこんなにも規則正しい生活が
できるのかと、自分でも驚いている。
母親になるって、こういうことなんだと
7時半に朝食の準備をしていると思う。
天気予報をまめにチェックするようになったのも
娘を出産してからだ。
今日は一日曇りの予報。
もちろん気温も気になる。
今日は若干蒸し暑いようなので
娘に半そでのTシャツを着せた。
洗濯機をまたもやまわし、
洗濯をする。
午後は、オフィスのコーヒーが切れているというので
ぶらぶら買いに東急に出かけた。
だんなも散歩がてらオフィスから出てきて三人でぶらぶら。
オフィスに立ち寄って、ドーナツプラントで買った
ピスタチオのドーナッツを食べたあと、
やまだ電気にいって、ICレコーダーを見に行く。
そのあと、気持ちがいいので
緑ヶ丘周辺を三人で散歩した。
私は、緑ヶ丘という町が好きだ。
ほとんど人が歩いていないし、名前のとおり
歩いているとたくさんの緑が目に飛び込んでくる。
雨の降ったあとのせいか、緑がいつもよりも深くなっていた。
この季節は、家々の軒先に咲く、あじさいが色鮮やかで
とてもきれいだった。
バギーを押しながら、あてもなくぶらぶらして
そろそろアイスコーヒーを冷蔵庫にストックしておきたいね、
という話になり、
文化堂で、アイスコーヒーと牛乳を買って、
図書館でえりさんに勧められた「アマテラス」
というマンガを予約した。
そのままだんなは雑誌を読んでくというので
彼をおいて、私は娘と二人で夕暮れ時の道を家路に向かった。
途中、近所の同じ0歳児の赤ちゃんをもつKさんが向こうから歩いてきた。
Kさんの胸に抱っこされた息子のYくんもずいぶん大きくなっていた。
Kさんは、ちょっと恥ずかしそうに年子ができたといっていた。
なんだかわたしまでとてもうれしくなってしまった。
少しぽっこりでたおなかをまたしてもなでさせてもらった。
生まれたらぜひ抱かせて、と思わず頼んでしまった。
しばらく近所の子育て情報を交換して、別れた。
緑ヶ丘の一日は、今日もゆったり暮れていく。
お昼はエスニックチャーハンだったので
夜はさっぱりそうめんをゆでようと思う。
なんでもないこういう日々を、最近こよなく愛している。
たぶんそれは、こういう生活には必ず終わりがあることを
どこかでちゃんと知っているからだと思う。
もし、終わりがあることを知らなかったら
この平凡さを私はきっと楽しめなかっただろう。
そもそもこの世には、「安定さ」なんてないのだということがわかってから
私の人生観は、ずいぶん変わったような気がする。]]>
冷やし中華
http://nattsu358.exblog.jp/4990550/
2006-06-12T13:34:00+09:00
2006-06-12T13:37:21+09:00
2006-06-12T13:34:30+09:00
nattsu358
今日のできごと
ほんとはだらだらしていたかったけど
ずっと降りつづけていた雨があがっていたので
たくさんの洗濯物をした。
お昼、彼がオフィスに出かけるというので
冷やし中華をつくることにした。
今年初めてつくる冷やし中華。
卵をやいて、冷えたトマトときゅうりを刻み、
蒸し鶏をつくってさく。
今日はおおきめのどんぶりに麺をいれてみた。
つるりと食べたあと、
彼がでていって、がらんとしたキっチンで一人食べたお皿を洗った。
ついこの前までお湯であらっていたけれど
今は冷たいお水が手に気持ちいい。
かちゃかちゃとお皿を、流水で流しながら
手でその冷たさを感じていたら
ふと去年の今頃のことを思い出した。
大きなおなかでよく私は冷やし中華をつくっていた。
そうめんをゆでることも多かった。
妊娠中は、添加物を除去していたから
けっこう丁寧に食事を作っていた。
特にスープやたれ作りに凝っていて
冷やし中華も手製のものを用意した。
これといってやることもなかったし
料理をつくるのはとても楽しかった。
静かな台所で、ぽんぽんと私のおなかをける
赤ちゃんの胎動を感じながら
野菜を切ったり、ゆでたりした。
今日は、昼ねをしている娘が起きないうちにと
市販のスープをざっとかけただけだった。
おなかから彼女が出てきてから
私の料理は、とても雑になってしまい、
とにかくゆっくり手間暇かけることができないでいる。
だけど、これもほんの2、3年のことなのかしら。
昨日は3人の妊婦のお友達と会った。
みんなかわいい幸せそうなまあるいおなかをしていた。
うれしくて、かわいくて、思わず彼女たちのおなかをなでさせてもらった。
独特のゆったりとした空気が漂っていた。
そういえばわたしもよくみんなにおなかをなでられた。
妊娠期間は、女性にとってバラ色だと思う。
出産したときは、苦しかったからもう当分無理って
思っていたけれど、今はまた体験したくなっているから不思議。
痛みって忘れられる。
女の体って本当にすごいと思う。]]>
セミリタイア
http://nattsu358.exblog.jp/4701355/
2006-05-17T13:39:00+09:00
2006-05-17T13:57:48+09:00
2006-05-17T13:39:03+09:00
nattsu358
赤ちゃんと育児
だんなさんと話していたんだけど
本当に最近そうなっている。
晴れたら必ず近所の大学構内へおにぎりを作っていく。
赤ちゃんのお昼は、ドラッグストアーで買って。
家から桜並木を通って、バギーを押してそこまでいく。
この前はポットに緑茶を煎れてもっていった。
懐かしいにおいのするピクニック。
なにが懐かしいかって、自分の幼年期が。
古いアルバムを見ると、いつも父が作った
自分の顔より大きなおにぎりをほおばっている私の写真が
何枚もあった。
そんな写真を眺めるたび、母は口癖のように
「赤ちゃんと出かけるのって本当に楽しいわよ」といっていた。
それってこういうことなのか、と
青空の下、地面に這うありんこを追う娘を
眺めながらおにぎりを食べながら思った。
私たちのセミリタイア生活は、いつまで続くかわからないけど
たぶん飽きるまで続けると思う。
ジョンとヨーコのように、経済的に豊かならいうことないんだけど
まあ細々とやりながらも、こうやって食べていけることにありがたみを
ひしひしと感じている。
バギーを押しながら、三人で町をぶらぶらあてもなく
散歩していると、なんだか私たちだけ
おかしな空間に入り込んでしまったような気になることがある。
平穏すぎるくらいの平穏な異次元の空間に。
あさってからは山の中へ移動することにした。
そこに好きなだけいる予定。
天気がよいといいな。
まとめなくちゃならない大荷物のことを考えるとちょっと頭が痛い。
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ランドセル
http://nattsu358.exblog.jp/4430121/
2006-04-19T13:28:00+09:00
2006-04-25T11:08:30+09:00
2006-04-19T13:28:54+09:00
nattsu358
パリ回想
ランドセルを新調したと何人かの友達が言っていた。
ロンドンに住むMちゃんからは、子どもが幼稚園に
通い出し、いろいろ大変だとメールが今朝届いていた。
4月は世界じゅうのママたちが忙しい季節なのか。
******
いつか昔、モンマルトルの丘をてくてくあてもなく歩いていた。
学校の帰りだったと思う。
仲良しだったMちゃんと二人で。
Mちゃんは芸術家だった。
パリ在住歴が長く、私にいろんな彼女なりのパリを
案内してくれておもしろかった。
なかでも一番強烈だったのは、Mちゃんが通っていた
異国情緒満点のベルヴィルの裏カフェ。
そこでMちゃんはベルベル語をカフェのオーナーに
習っているといって、私を連れて行ってくれた。
店の中は、アラブ人の男しかいなく、正直非常に
日本女性が入りづらい雰囲気。
しかも、等身大くらいの大きさの水パイプを
ふかしているおっさんが2人くらいおり、
常に誰かしらが水パイプを楽しんでいるので
店内はその煙でまっしろ。
息をするのも困難で、店を出たあとは
吸ってもいないタバコの煙が
私の鼻毛にまでしみついていた。
店にはひとつテレビがついていて、みんながそれを見ながら
ミントティーをカウンターで立ち飲みし、喫煙しながら
楽しそうに談笑していた。
そして、露骨な視線で私たちをじろじろ見ていた。
Mちゃんは、そんな風景のなかに普通に溶け込んでいた。
はっきりいって危ない女だったと思う。
モロッコに詳しいMちゃんは、ここのクスクスはパリでも
すごく美味しいと思う、とクスクス料理を私に頼んでくれた。
こんな殺風景なカフェで、料理が出てくるのかと息をのんだ。
とてもメシを食うような場所とは思えない。
それでも運ばれてきたクスクスは絶品だった。
そんなMちゃんとのパリ散策は、時々だったけど楽しかった。
モンマルトルの丘の途中を歩いていると、かわいい洋服やさんや
アクセサリーやさんがぽつぽつとあるからおもしろい。
そのひとつのブティックに二人で入った。
しばらく洋服や指輪、時計などを見てショッピングを楽しんでいると、
中から長髪のおぢさんが出てきて挨拶をしてきた。
「日本人ですか?」
と話しかけられたのではい、そうですよ、と答えた。
「ちょっと質問があるのですが・・・」とムッシュー。
なんですか?と答えると
「あなた方の国に、子どもが使う素晴らしいサックがありますよね」
と尋ねてきた。
牛革をあしらい、四角い美しいフォルムで高価。
あんな素晴らしいものを子どもがもつなんて日本て国はすごい!という。
Mちゃんと私は顔を見合わせて「ランドセルだ!」と思わず叫んだ。
ムッシューは、ランドセルを輸入してぜひ自分の店に
置きたいといっていた。
そして、ぜったいパリでもランドセルは流行るはずだと自負していた。
なのでいつか手伝ってくれませんかといわれ
私たちもぜひ!なんて答えておいて
結局そのままになってしまった。
そうそう。パリでは背中にサックを背負っている人たちが多い。
私も当時、黒いナイロンのリュックをしょって活動していた。
4月は新しいランドセルの季節。
突然、あのランドセルに魅了されていたムッシューを
思い出してしまった。
あれからパリに出かけても、ランドセルを背負った大人を
見かけたことは一度もない。
やはり輸入するにはコストがかかりすぎたのだろうか。
それとも輸入してみたものの、パリジャンたちには
見向きもされなかったのだろうか?
いつかほかのヨーロッパの国を訪ねたときも
ランドセルが素晴らしいと絶賛された記憶がある。
子どものころ、ランドセルなんて重くて嫌いだったけど
そんな風に時折、その国では当たり前すぎて意識されないものが
異国の人の目に良く映ることってある。
例えば私がニースに暮らしていたときに
かわいいからと使っていた籐のかごも、そういった類だと思う。
籐のかごは、あくまで買い物専用という感じで
長ネギやバゲットをぶっさして、地元の人たちは使っていた。
東京では夏物のちょっとしたおしゃれバッグみたいな存在なので
パリのムッシューのランドセルとちょっとかぶっているかもしれない。
***
ところで、Mちゃんのベルベル語個人レッスンの話にはおまけがある。
ある日Mちゃんがいつものようにカフェ・オーナーの家を訪れると
奥さんや子どもたちが異様に微笑みかけてくるので、
なんだろう?と不信に思っていたら、
「僕の第二夫人になってもらえませんか」
と告白されてしまったそうだ。
奥さんもにこにこ歓迎してくれ、本当にびっくり仰天したといっていた。
世の中には、予想もつかないようないろんな種類の勘違いがある。]]>
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