自由が丘・自由日記


気の向くまま、ひとりごと。
by nattsu358
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休日

気が付いたら、もう一年近くもこの日記帳をほったらかしにしていた。

育児に追われながら、ぼちぼち仕事をしているうちに
一番好きな「書く」ということをしなくなっている自分に気づく。

お子が生まれて、めっきり海外にも行かなくなった。
ここに記したいくつかの海外旅行日記をとても懐かしく思う。

次に行くのはどこなんだろう?

ハワイか。台湾か。
はたまたいつものバリ島か。

フランスも、イタリアも、今では遠いところとなってしまった。
やんちゃな娘を連れて、ヨーロッパまでの渡航なんて考えられない日々を送っている。

母親とは、自分のことは差し置いて、子供を育てる生き物なんだと思う。
私もご他聞にもれず、何よりもお子を優先させるように自然となった。
いつの間にか、自分の好きなことをできなくなることにストレスを感じなくなった。
私の中に生まれた自然な本能に沿って生きることが、とても楽だということを知るようになった。

***


今日は久しぶりに娘をだんなに預け、一人で自由が丘の街にでた。
最近一人で出かけるとき、バギーがない身軽さに違和感を感じることがある。
いつも歩くときはバギーを押しているから。

てくてく歩いて、いくつかのインテリアショップをのぞいたあと、
3年ぶりくらいに、セントクリストファーで紅茶を飲みたくなってふらっと入った。

ちょうど幸運にもバラの咲く庭を見渡せる窓際の席が空いていた。

アッサムとダージリンのブレンドティーにミルクをつけてもらい
庭園を眺めながら、一人ゆっくりと飲む。

外は夏の雨がしとしと振っていた。
いろんな種類のバラや草花が、雨水を吸って、生き生きと咲いているのが見える。
都会の中の小さな緑と草花に、心と身体がゆるんでいく。

なんにもしたくない。
ゆるゆるの、静かな時間。

ただボーっとバラを見る喜び。
熱いティーカップに時々手をのばす幸せ。
時々、めくるイングリッシュオールドローズの写真集。

こころと身体とたましいが、しんしんと休まっていく。
そんな静かでとろけそうな感覚を味わった。
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by nattsu358 | 2007-07-26 23:36 | 自由が丘散歩