自由が丘・自由日記


気の向くまま、ひとりごと。
by nattsu358

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夜空ノシタノ、シネライブと奇跡


容子ちゃんと夕方仕事の帰りにハチ公で待ち合わせして
すごく久しぶりにbunkamuraにあるドゥ・マゴへ行った。
テラス席ではなにやらライブがあるみたいで、1階に通された。
とても空いていて、すごく居心地がいい。
前はよくトモダチに手紙を書きに、隣りの丸善でポストカードを買ってお茶したものだった。

容子ちゃんが話があるというから、どうしたのかと思っていたら、
月曜日にちょっと不妊の疑いがあると医者にいわれたという。
わたしもそれに似たことを言われた経験があったので、すごく気持ちがわかった。

だけど、うちらはいつも運がいいから大丈夫!と励ましあった。
実際にわたしの周りにはいろんな体の諸事情があっても
縁あってぼこぼこ産んでる女性がたくさんいるのを知っている。
そして、そのことからこればっかりはほんとに天からの授かりモノと思う。
だから、大丈夫。

そのときにメールが一通はいったので見たら、みやちゃんからだった。
みやちゃんがそれまでなかなか手に入らなかったはずのある著名な産婦人科の医師による
明日の講演会のチケットが二枚あまったので譲ってくれるとのことだった。
なんかこのタイミングを奇跡と思った。
さっそく容子ちゃんと二人で行ってみることにした。
宇宙が私たちに見方してくれている気がした。

いろんなことぽろぽろと、タルトタタンと紅茶を飲みながら二人で話しているうちに
もともと遠方に住んでいた容子ちゃんがこうしてそばにいること自体、
奇跡のような気がしてきた。
世の中気が付かないだけで
気づこうと思えば周りにちっちゃな奇跡はいっぱい転がっているんだ。

そのうち、外のテラスから、とても素敵なピアノの音色が聞こえてきた。
気が付くとテラス正面で、無声映画が映っていて、フィルムに合わせてピアノを奏でている。
その様子があんまり素敵で、二人とも目が釘付けになってしまった。

ヴーヴ・クリコが協賛して、一週間にわたりバスターキートンによる
1920年代のサイレント映画とピアノ生演奏をコラボしていたらしい。
その名も「夜空ノシタノ、シネライブ」。
モノクロのフィルムとピアノの演奏は、なんだかすごく秋を感じさせた。
残念なことに今日が最終日だったので、きちんと観られなかったけど、
ほんの少し美しいモノを垣間見せてもらったおかげで
とても良いものに偶然出くわしたような、これからいっぱい良いことが起こりそうな、
そんな嬉しい気持ちになった。
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by nattsu358 | 2004-10-28 03:11 | 今日のできごと

銀ぶら


今日は久しぶりに夫と銀ぶらした。銀ぶら、銀ぶら、銀ぶら。
風が冷たくてびっくり。トレンチコートだったので、うっすら寒かった。
日比谷線の銀座で降りて、あてもなくぶらぶらする。
途中お茶をしようということになり、ニューヨーカーズカフェに入ってダブルエスプレッソを飲んだ。
周りの席は、みんな仕事の途中の感じの人ばかりでなんかとても新鮮に思えてしまった。
会社を辞めてからサラリーマンの姿を見ることがめっきり少なくなってしまった。
あのスーツ姿のおじさんやきれいなOLさんたちの緊張感が懐かしかった。

それからだんなが本屋とソニプラへ行きたいというので、私はぶらぶらと洋服を見ることにした。
久しぶりにagnies b.とかienaの路面店を見かけたので入ってみた。
最近“アニエスって少なくなったなー”とちょうど思っていたので嬉しかった。
昔は、青山にあった本店によくさくらと買い物にいった。気がついたらいつのまにかなくなっていて
それ以来、アニエスで洋服を買うことがなくなってしまった。
久しぶりに見たけれど、やっぱりシンプルで普通ぽくてかわいかった。
コートとかなんでもないセーターとかぺらぺらのミニスカートとかぺったんこの靴がとても欲しくなる。
結婚してから、服の趣味がずいぶん変わったと思う。またイメチェンしたいなー。

銀座でおいしいもの食べて帰ろうと言っていたが、なんとなく歩きたかったので新橋まで
歩き、そこからさらに霞ヶ関まで歩いてしまったので、やっぱり家のそばまで戻って食べようということになった。
なんだか寒いし、はやく家に帰りたい気分だった。
最近銀座界隈を歩いていると妙に疲れるのはなぜだろう。
固いコンクリートが多いせいなのか、電気をいっぱい使っているからなのか。
わからない。好きなんだけどな。
地下鉄に入るとき、少し目がぐるぐるとした。

毎日、とても平穏で平坦な日々が続いている。
一見退屈に思えるこういう日々こそが、じつはかけがえのない日々だったりするので
そういうことを忘れないでおこうと思う。
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by nattsu358 | 2004-10-27 22:43 | 今日のできごと

梅華(自由が丘)


今日は梅華(ばいか)で夕ごはんを食べた。
自由が丘の駅からすぐの中華料理店。もうずいぶん昔から長くやっていて、
夫のおじいさんの代から家族で通っている。
夫がテーブルにつくといつもその話をしてくれるので、
すごくノスタルジックな気持ちになり、余計そのお店が存在しているありがたみとか
お料理の味がより引き立つ感じがしてくる。
私たちが自由が丘で一番気に入っている飲食店かもしれない。

今日もまた三鮮麺を頼んだ。てらてらと光る海老と豚肉、鶏肉、お野菜を
炒めたアンがのった温かいスープのおそばは、疲れているときに食べると
体が元気になっていくのがわかる。まるでお家で食べるご飯に似ている。
それから、寒かったので紹興酒をお燗してもらって飲んだ。
あとザーサイをお酢につけて食べて、餃子とチャーハンも食べた。
あー、まんぷく。今日もすごくおいしかった。

○自由が丘の北京料理店 梅華(ばいか)
電話 03-3717-6930
住所 目黒区自由が丘1-12-2 梅華ビル
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by nattsu358 | 2004-10-27 22:11 | 自由が丘散歩

また雨


今日はまた雨が降ってしまった!ウレシイような悲しいような。
いや、朝目覚めて雨音が聞こえたとき、とても重たい感じがした。
なんだか、もう雨の日が飽きてしまった。
今日は、昼近くに起きてから、クイーンズにパンを買いにいった。
悩んだあげく、ロールパンを選んだ。それから、新しい牛乳やりんごなどを買って帰る。
のんびりコーヒーをいれて食事をしたあと、ちょっとブログであそんで、
仕事で頼まれていた来月の予定表を仕上げる。

夜のウォーキングは、雨が上がったにもかかわらず行かなかった。
なんか寒いし体がうまく動かない。そのわりにはずっと一日家にいたので
エネルギーがありあまっているのか、心と体がむずむずしている。

最近、仕事に没頭しない自分がいる。
がんばるのをやめてから、仕事に対するスタンスがものすごく変わった。
そのせいなのか、空いた時間には仕事に手をつけないようにしている。
自営業は、いくらでも時間の管理ができるところが素敵だが危険な面もはらんでいると思う。
でも、最近はそーゆーリラックスした自分も全部許してあげようと思う。
許してあげれば結果的にすべてうまくいくんではないだろうか?

最近、唯一熱中できることといえば、やっぱり料理と食べることぐらい。
とかいって今日の夜は超手抜きだった。・・・あさりの味噌汁と納豆マグロ丼のみ。
マグロを醤油とみりんで漬け込んで、大根おろしと白髪ねぎともみのりをたっぷりのせてみた。
もっと主婦っぽくお菓子づくりとか挑戦してみようかな。
最近、ウチの近所でお菓子の材料や用品を売っているクオカcuocaで、パウンドケーキ作りをおススメしている。
ウチはごはんの後に必ず甘いものを食べるので、作ってみようかな。
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by nattsu358 | 2004-10-27 01:23 | 今日のできごと

そら色の窓


b0005864_196466.jpg旅から帰ってきてから、最近オープンしたブックファーストで買った本。
表紙がほんとうにきれいな空色で、中の挿絵もとてもかわいらしくてセンスがいい。
イラストレーターである著者の佐々木美穂さんの
日々を丁寧に生きている感じが伝わってきて、とても気持ちよかった。
旅の余韻をこわさない、のんびりとした空気が読んでいるあいだじゅう流れていた。
のほほーんとした静かな午後とかに、また読み返してみたい。

「そら色の窓」 佐々木美穂著 ¥1300(PHP研究所)
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by nattsu358 | 2004-10-26 19:06 | ホン ノ ムシ

ぼちぼち


今日は朝早くめずらしく起きて、駅前のファーストキッチンで朝ごはんを一人で食べる。
席は、もちろん日光のあたる窓際で。1日1時間以上は、太陽の光を見るとぐっすり眠れると「あるある大辞典」
やっていたのでぜひ実行したかった。そして、10時からは仕事。
仕事のあとは、ミーティングをかねてランチをマクロビカフェでみんなと食べた。
収穫祭フェアというのをやっていて、季節の野菜を調理した前菜の盛り合わせが
けっこうおいしかった。それから、玄米ごはんがとってもおいしかった。
夕方目黒通りを学芸大まで歩いて整体へいく。先生にだいぶ体がよくなってきたと言われて嬉しかった。
ひさしぶりに朝はやく起きたせいか、ねむくてねむくて、お風呂にはいったあと
午後6時から10時まで不覚にも寝てしまう。
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とてもおなかが空いたので、だんなを誘ってぼちぼちへ行くことにした。ぼちぼちは、私が東京で一番おいしいお好み焼きやさんと思ってるお店。特に下北店にはもうずいぶん前からたまに通っているが、自由が丘に越してきてからココにもあることを知りとても喜んでいる。ずっとがんばっていた禁酒は諸事情により今夜だけ解禁だ!うれしくて途中で近所の飲み友達のはるこちゃんにメールしたら、「私もまだ夕飯食べてないの!ビールのみたいからすぐいく」とのウレシイ返答。三人でまずは生ビールで乾杯して、すじ塩を食べた。素朴な味が超おいしい。生ビール飲むのは1ヶ月ぶり。続いて私が大好きな豆腐でポンを頼み、きのこのバター醤油炒め、山芋たっぷりのぼちぼち焼き、チーズいか豚焼き、モダン焼きをもりもり食べる。ほんとうは納豆焼きそばも頼みたかったけれど、はるこちゃんが極度の納豆ぎらいなので今宵は遠慮した。一緒にラムネサワーと梅干サワーを飲んだ。おいしかった。食べて飲んでいるあいだじゅう大きな音でかかっていた、ピンクレディーの”UFO”とか“カモメが飛んだ日”とか百恵ちゃんの“ひと夏の経験”などに気をものすごく引かれてしまい、つい歌ってしまう。最後の極めつけの1曲はさだまさしの”関白宣言”だった。改めてあの歌詞にあのメロディに爆笑。いやー、しかし、外でお酒を飲むのは大好きだと改めて思う。お酒の旨味が身にしみた。腹をかかえ、笑いながら、だんなとはるちゃんを家まで送ってあげた。そのあとファミリーマートによって、チョコレートのアイスを食べて、楽しい気分でねた。

お好み焼き ぼちぼち世田谷区奥沢5-40-10 ミナミ荘ビル
TEL 03-5483-2586
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by nattsu358 | 2004-10-25 19:27 | 自由が丘散歩

♪happy halloween♪

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さっき、仕事仲間のハタナカさんがミーティングのついでに我が家に持ってきてくれた。
すごくウレシイ。こういう季節感のあるお気遣い・・・!
とってもかわいいので、思わず右にもアップしてしまった。

秋、ますます深まりますね♪
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by nattsu358 | 2004-10-24 18:49 | 今日のできごと

パリ回想 vol9. 「ニコラの家に行く」

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夜ホテルからニコラに電話したら、ちょうどシモンもこちらにきていることをしった。
明日、ニコラの奥さんとシモンとシモンの恋人と一緒にご飯を食べようとのこと。
東京にまだニコラがいる頃、
「いつかパリでみんなで大集合して遊びたいよね」
というのはかねてからの口ぐせだった。
当時、そこにいたメンバー全員が集まれることは早々ないが、
シモンとわたしが同時にパリいるだけでも、けっこうな奇跡だ。

シモンは東京で働いていて、ニコラはパリで外交官をやっている。
ニコラがまだ東京で勉強していたとき、彼のパリの恋人が早く帰ってきてほしいから、と
外交官のテストを申し込んでしまった。
「受かるはずないよー」と言いながらテストを受けに帰っていったが、あっけなく受かってしまい、ほんとうに帰ってしまった。彼が帰ってしまってから早3年。再会するのはほんとうに久しぶりだ。

シモンのアパートがあるreaumur sebastopoll駅のモノプリ前で待ち合わせする。
シモンの恋人のカイくんも一緒だった。
それから、シモンのアパートで三人でお茶を飲む。
シモンはパリに帰る部屋があって羨ましい。私もいつかこっちに部屋を持ちたいと密かに望んでいる。
私は、ここ数日襲われてしまった別れたパリの恋人への郷愁をシモンにこんこんと話し、ただただ聞いてもらう。
「しょーがないよねー。ちょっとさみしーねー」と彼。
いつも聞き上手なシモンに感謝している。落ち込んでいるとき、よく一緒にいてくれた優しい人だ。

9時頃、17区のニコラのアパートへ三人で向かう。私は月並みだけどボルドーの赤ワインを買った。しかも、モノプリで!ちょっとこれじゃやばいよねということで、シモンの家でラッピング用紙を探してもらい、それに包んでもっていった。シモンは日本からおまんじゅうを持ってきていた。(笑)

お家に着くとニコラの奥さんのベンジャミーナが出迎えてくれた。
もちろん彼女はフランス語だけなので、私の情けない語学力は、私をただニヤニヤ笑う“ニヤリスト”に変える。
やっぱり政治とか経済の話になると、まったく会話についていけない。
懐かしい学生時代の数々のフェットを思い出した。最初は、会話にがんばってついていくんだけど、結局夜半過ぎには、だんまりしてしまうあのパターンを!
シモンがそんな私たちに懸命通訳してくれて、すごく助かる。
1時間くらいたってやっとニコラ登場。外交官はめちゃ忙しいらしい。ていうか、スーツ姿の
ヤツを見るのは初めてだったので、かっこいいよと誉めてあげた。

テーブルの上にラクレットのための機械がセットしてあった。初めてみた。
ウチにもぜひ欲しいと思った。大量のラクレットチーズがカットされてあって、
専用の鉄板にのせて、とろけるまで温める。
それをゆでたじゃがいもや、生ハム類、サラダなどにかけて食べる。
すんごーくおいしい。いっしょにサヴォワの赤と白のワインをあけてくれた。
ラクレットはサヴォワの郷土料理だから。
ワインのマリアージュを考えるのは、とても楽しいことだ。そのために、やっぱり
ニコラたちも大きなカーヴを買っていて、嬉しそうに見せてくれた。
ニコラは、とても幸せそうで元気そうだった。
そして、いつか在日フランス大使館へ行くんだ!と語っていた。ぜひまた戻ってきてほしい。

12時過ぎくらいに、ニコラたちがタクシーを呼んでくれて6区のホテルに戻った。
シモンとカイくんともそこで別れた。
今度彼らのお家を訪ねるのはいつになるのかな。。。。?
タクシーのおじさんは、アラブの人だった。タクシーからアラブのポップスが流れている。
一時期、アラブ系のトモダチがパリにいっぱいいたことを思い出して懐かしくなった。
何度かアラブの若者が集まる怪しい店に遊びにいって、アラブのポップスで踊りまくってかなり笑えたものだった。

チュルリー公園の前にさしかかったとき、思わずはっとして外を見た。
エッフェル塔がものすごくチカチカきれいに輝いていたのだ。
時計を見ると1時きっかり。これを見るといつも、なんだか、とても良いモノを見た気分になる。
最後にこのチカチカを見たのは2000年のお正月だった。東京に帰る飛行機の中でだった。
ずっと寂しいとか切ないとかばっかり思っていた今回のパリ再訪だったけど
あの頃は知らなかった新しい友人と出合っている自分もいるんだな、と思った。
いくらでも新しいパリは自分の気持ちさえ変われば創れるんだとタクシーの中から思った。

次の日はニースだ!
さようなら、パリ。また必ず近いうちに来よう。できれば新しい家族たちと。
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・・・そして、今度は右岸に部屋を取ろう。

le 16 sept 2004
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by nattsu358 | 2004-10-24 17:39 | パリ回想

コロちゃん。


コロちゃんとは、さいきんトモダチになった。
ここに越してきたとき、なんどか遭ってはいたんだけど
お互いなかなか心を開けなくて、近くまで歩みよれなかった。

コロちゃんは、いつもウチの玄関のポーチのところに座っている。
気に入っているみたいだ。

様子をみながら、少しずつ時間をかけて距離が縮まってきた。

私が自転車で帰ってきたとき、逃げなくなったときは
かなり嬉しかった。
それから、コロちゃんと呼ぶと、そばまできてくれるようになり、
今ではふさふさのおなかとか、やわらかい頭をなでさせてくれる。
コロちゃんと戯れるとき、私は自然に触れられる感じがする。
この大都会で、毛むくじゃらの半野生の生き物と知り合いになれてよかった。

ウチの室外機の上で眠るコロちゃん。(撮影:だんな)
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by nattsu358 | 2004-10-23 18:39

地震


お!地震だ!地震だぞー!!

だんなが猫ちゃんみたいに机のしたに隠れようとしている。
かわいい。

地震がやってくるたび、私の頭を駆け巡ることはただひとつ。

「もし、このまま関東大震災になったらどーしよー」という問題。

その都度、いろいろな対策が浮かぶ。

1.とにかくドアを開ける
2.外に飛び出す
3.線路のそばまで走る
4.振動にあわせて激しくダンスを踊る

4番は、もちろん即興で。
最悪の事態のばあい。
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by nattsu358 | 2004-10-23 18:15 | 今日のできごと