自由が丘・自由日記


気の向くまま、ひとりごと。
by nattsu358
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無邪気


子供を9時に寝かしつけ、
ひとり自転車にまたがり、夜の街へ・・・。

産後なにをゆっくり食べてみたかったって、それは一杯ラーメン。
(なんて安上がりな女なんだろー)
それにちっちゃくていいから一杯のビールも飲みたかった。

今日は子供のお食い初めで、昨日から下ごしらえだの
準備などでものすごく忙しく、くたくただったのもあると思う。
それと子供がこの世に生をうけ、無事100日を終えたのも
すごく胸がほっとしたというのもある。だんなが時間をくれた。

チャリンコは、迷わず”無邪気”へ。(ちっちゃいほうの)
が、食券の自販にちびビールの存在はなかった。がっかり。

気を取り直し、カウンターにすわり、ラーメンを待つ。
渋谷系?っぽいポップスが流れ、お店は一人暮らしっぽい
若者たちでいっぱいだった。

なんかその雰囲気に、ものすっごおおおおい懐かしい感じがした。

独身時代はよくラー麺を食べた。
会社でくたくたになった帰りとか、
飲んだ帰りにトモダチとべろんべろんで、とか。

ラーメンを待ちながら、なぜか恵比寿で
遊んでいた時代を思い出した。
月1でトモダチとバーでイベントをやっていて
よくそこでみんなで集まって飲んでいた。
店主のGさんは、初代ハリランの方で
店内はサイケですごく70年代ぽい。大好きだったな。あのバー。
そこでまったりとしながら
トモダチのDJたちが適当に好きな音楽をかけてくれていて
適当に飲みたいだけ好きなお酒を飲んで、
踊りたくなったら踊って、曲に合わせて歌って、
世間話して、くだらないことで笑って、酔っ払って、けだるくて。
普段いろいろあっても、あそこにいくと
すごく自分の居場所を感じた。

そう自分の居場所。

そんなことを考えていたらラーメンが出てきた。
おろしにんにくをがっつり二杯入れてみた。
私の隣に座っていた一人で食べにきている女性も
やはりがっつりにんにくいれていた。
一人でラーメン食べにくる女性って、なんかいい。(笑)
しかもにんにくがっつりいれる人ってなんか好き。

産後初めて一人でメシを外で食べ、
それはまるでお酒を一人で飲みにきたような
開放感に溢れていた。

そんな一杯のラーメン・・・・。



もっと心と時間に余裕があったなら、
餃子とでかビールも追加したかったね。うん。
それはまたもう少し先になるのだろう。

店を出て、フォレストコーヒーでコーヒーを飲み、
ブックファーストによって、雑誌を立ち読みした。
ちゃりんこで、肌ざむい風をきって夜道を走り、
落ちる色づいた木の葉の舞う下で
やっぱり独身のころを思い出した。

よく飲んで、よく笑って、よくたばこすって、
いい加減な若者だったけれども、
最高に楽しかった。
今も今で幸せ。だけどそれとは別の意味で、
なんともいえない不安定で切なさいっぱいの幸せを感じていた。

突然、あのころを思い出して、デッドとか
ダン・ヒックスとかひっぱりだして聞いてみたくなった。
”あのころ”の私は、結婚してからまるでいなくなっちゃったなぁ。
最近のBGMは、モーツァルトかノラ・ジョーンズばっかり。
お子への優しさ満点。

風呂に入ってもう寝ることにしよう。
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by nattsu358 | 2005-11-08 22:42 | 自由が丘散歩
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